平成29年2月3日
2級建築施工管理技術検定試験は、建設業法第27条及び第27条の2の規定に基づいて、国土交通大臣の指定試験機関である一般財団法人建設業振興基金が実施していますが、このたび平成28年度の学科試験及び実地試験の合格者を決定し、平成29年2月3日に発表となりました
のでお知らせします。
今年度の2級建築施工管理技術検定の合格者数は10,437人となり、試験が創設された昭和58年度に次ぐ合格者数を記録しました。
※ 2級学科のみ試験については、従来、一部の種別を除き、高校(指定学科)3年生・卒業者を対象としていましたが、今年度より、試験年度に17歳以上となる全ての者が受験できるようになり、その受検者は昨年度の6,110人から今年度は7,557人に増加しました。
*1 学科試験の受検者数及び合格者数のうち、( )内は学科試験のみ受検した者及びそれに合格した者。
*2 実地試験の受検者数には、学科試験免除者(前年度学科試験合格者等)が含まれる。
■合格基準
学科試験 : 40問中、24問以上正解
実地試験 : 得点が60%以上
■その他
・受検者には合否通知書を送付します。また、不合格者には不合格の旨及び成績の通知をします。
・学科試験・実地試験の試験問題及び学科試験の正答、その他の内容については、一般財団法人建設業振興基金のホームページ(http://www.kensetsu-kikin.or.jp/)に掲載します。
・実地試験の解答は公表しません。
・試験問題及び解答の内容、個人得点等に関するお問い合わせには一切応じられません。
2級建築施工管理技術検定試験の合格者の発表について(PDF形式)
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