平成30年度より実施する２級学科試験の年２回化について、試験日程を含めた実施計画が確定し、官報に掲載しましたのでお知らせします。

　来年度の技術検定の２級学科試験について、10月24日の報道発表「施工管理技術検定の受験機会が更に拡大！」にて、今年度、先行的に２種目で実施している年２回化を全６種目で実施すること及び概略のスケジュールをお知らせしました。
　本日、２級学科試験の年２回化のスケジュールを含めた来年度の実施計画を官報に掲載しました。受検要件などの詳細については、試験実施機関のホームページ（添付資料のお問い合わせ先に記載）などでご確認ください。
　なお、10月24日の報道発表の際に、２級建設機械施工技術検定の実地試験の合格発表の時期を「９月」と掲載しましたが、「11月」の誤りでしたので、正式な日程（「11月21日」）をお知らせします。

■　来年度（平成30年度）の２級技術検定のスケジュール
　

　
　※１　２級土木施工管理技術検定については、種別「土木」のみ、学科試験が年２回実施されます（種別「鋼構造物塗装」「薬液注入」については、試験を年１回の実施とし、２回目（学科・実地）の試験日に実施されます）。
　※２　２級建築施工管理技術検定については、来年度(平成30年度）の試験より、学科試験の種別を廃止し、共通の試験として実施されます（実地試験については、従前どおり、３種別（「建築」「躯体」「仕上げ」）で実施されます）。
　※３　平成29年度学科・実地同日受験者のうち、学科試験合格者については、申込受付の時期が異なりますので、試験実施機関のホームページなどでご確認ください。
 

施工管理技術検定の年２回化の実施計画が確定しました！（PDF形式）