平成30年4月6日

地方公共団体が実施する事業の様々な課題に対応した入札契約方式の導入・活用を支援する「多様な入札契約方式モデル事業」について、平成29年度の支援結果等に関する報告会を平成30年４月27日に開催します。

国土交通省では、公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律（平成26 年法律第56 号）等の施行を踏まえ、発注者である地方公共団体における多様な入札契約方式の導入・活用を促進するため、平成26 年度から他の発注者のモデルとなる発注への支援を実施する取組「多様な入札契約方式モデル事業」を開始しています。
地方公共団体が実施する事業の様々な課題に対応した多様な入札契約方式の導入・活用を図るため、昨年度に引き続き本取組の報告会を下記のとおり開催することとしましたので、お知らせいたします。
 
１．開催日時
平成30年4月27日（金）13:00～15:00
 
２．開催場所
東京都千代田区霞が関２－１－３ 中央合同庁舎３号館 国土交通省１０階共用会議室
 
３．報告内容

[1]平成29年度モデル事業の支援結果

地方公共団体	支援対象事業
板 橋 区（東 京 都）	小中学校等空調設備一斉更新事業
上 田 市（長 野 県）	庁舎改修・改築事業
桜 井 市（奈 良 県）	新庁舎建設事業
徳島県・美波町（徳島県）※共同申請	大規模災害を想定した復旧・復興事前検討事業

[2]平成30年度入札契約改善推進事業の募集について
 
４．対象者
　　地方公共団体（都道府県、市区町村）の発注関係事務担当・事業担当者
 
５．定員
約50名
 
６．参加申込
参加をご希望される方は、下記の国土交通省ＨＰ
（http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000565.html）に添付しております
申込書に必要事項を記載のうえ、4月25日（水）までにお申込み下さい。
 
７．取材等
本報告会は報道関係者の傍聴はできませんが、冒頭のカメラ撮りは可能とします。
カメラ撮りを希望される報道関係者の方は直接、会場にお集まり下さい。