平成31年2月22日
国土交通省は、管工事施工管理技術検定試験「実地試験」を昨年12月2日(1級)、昨年11月18日(2級)に実施し、本日合格者を決定しました。
管工事施工管理技術検定試験は、建設業法第27条及び第27条の2の規定に基づき、国土交通大臣の指定試験機関である一般財団法人全国建設研修センターが実施していますが、このたび平成30年度「実地試験」の合格者が決定し、本日2月22日(金)の発表となりましたので、お知らせします。
今年度は、2級の女性合格者数が、統計データが残っている平成15年度以降で最多となる415人を記録しました。
なお、実地試験合格者は、1級・2級管工事施工管理技士の称号が付与され、2級は現場の主任技術者として、1級は現場の監理技術者等として職務を行うことができるようになります。
種別 | 1 級 | 2 級 | |
試 験 日 | 平成30年12月2日(日) | 平成30年11月18日(日) | |
試験会場 | 全国10地区(13会場) | 全国13地区(18会場) | |
【参考】 学科試験 |
受検者数 | 16,473人※1 | 13,837人※2 |
合 格 者 数 | 5,471人※1 | 8,011人※2 | |
合 格 率 | 33.2%※1 | 57.9%※2 | |
実地試験 | 受検者数 | 7,608人 | 9,742人(13,694人)※3 |
合 格 者 数 | 4,011人 | 5,537人 | |
うち女性(割合) | 147人(3.7%) | 415人(7.5%) | |
合 格 率 | 52.7% | 56.8%(40.4%)※3 |
※1 1級学科試験は平成30年9月2日(日)試験、10月4日(木)合格発表
※2 学科のみ試験の受検者数及び合格者数を含む
※3 実地試験の受検者数は、学科試験及び実地試験同日受検者のうち学科試験合格者と学科試験免除者(前年度学科試験合格者等)の実際の受検者の合計で記載。括弧内に学科試験受検者(学科のみ受検者を除く)と学科試験免除受検者(前年度学科試験合格者等)の合計で記載。合格率も同様の数値を元に算出
■合格基準
学科試験:【2級】 40問中24問以上正解
実地試験:【1級】【2級】 得点が60%以上
■その他
・受検者には合否通知書を送付します。また、不合格者には不合格の旨及び成績の通知をします。
・試験問題、その他の内容については、一般財団法人全国建設研修センターのホームページに掲載します。
・試験問題及び解答の内容、個人得点等に関するお問い合わせには一切応じられません。
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