令和元年8月1日
国土交通省は、6月16日に1級及び2級建設機械施工技術検定「学科試験」を実施し、その結果、1級712名、2級2,925名(延べ数)の合格者を決定しました。
1級、2級建設機械施工技術検定試験は、建設業法第27条及び第27条の2の規定に基づいて、国土交通大臣の指定試験機関である一般社団法人日本建設機械施工協会が実施しています。 このたび令和元年度学科試験の合格者が決定し、本日発表となりましたのでお知らせします。
なお、学科試験の合格者については、8月下旬から9月中旬の間の指定試験機関が指定する日に実施される実地試験を受験することになります。 実地試験の合否結果は11月21日に発表の予定です。 実地試験まで合格しますと「建設機械施工技士」として、現場の監理技術者や主任技術者等として職務を行うことができるようになります。
受検種目 | 1級 | 2級(延べ数)※ |
試 験 日 | 令和元年6月16日(日) | |
試験会場 | 全国10地区(12会場) | 全国10地区(12会場) |
受検者数 | 2,838人 | 6,895人 |
合 格 者 数 | 712人 | 2,925人 |
合 格 率 | 25.1% | 42.4% |
※ 2級は種別毎に試験を実施。複数種別の受験が可能なため延べ数で表記。種別ごとの受検者及び合格者数については報道発表資料を参照
■ 合格基準
1級 得点が58.75%以上
2級 得点が60.0%以上
■ その他
・ 学科試験の合格者には、合格通知書及び実地試験実施日時・会場を記載した受検票を、不合格者には不合格の旨及び成績の通知を一般社団法人日本建設機械施工協会より送付します。
・ 試験問題、正答その他の内容については、一般社団法人日本建設機械施工協会のホームページ(http://www.jcmanet.or.jp/)に掲載します。
・ 試験問題及び解答の内容、個人得点等に関するお問い合わせには一切応じられません。
報道発表資料(PDF形式)
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