報道・広報

平成25年度 主要建設資材需要見通し

平成25年6月28日

 平成24年度の主要建設資材の需要量実績は、同年度の建設投資見込み(実質値)が前年度比8.7%の増加で、うち建築部門は5.8%の増加、土木部門は12.1%の増加となったため、全ての資材において増加となった。
 平成25年度の主要建設資材の需要見通しは、同年度の建設投資見通し(実質値)が前年度比10.3%の増加で、うち建築部門は11.0%の増加、土木部門は9.6%の増加と見通されていることから、全ての資材において増加と見通される。

<セメント、 生コンクリート>
 平成24年度における需要量実績は、セメントが前年度比4.5%増加の4,458万t、生コンクリートが前年度比4.7%増加の9,210万m3であった。平成25年度については、セメントが前年度比12.2%増加の5,000万t、生コンクリートが前年度比12.9%増加の10,400万m3と見通される。

<骨材、 砕石>
 平成24年度における需要量実績は、骨材が前年度比6.4%増加の24,813万m3、砕石が前年度比5.5%増加の12,342万m3となると推計される。平成25年度については、骨材が前年度比12.8%増加の28,000万m3、砕石が前年度比12.6%増加の13,900万m3と見通される。

<木材>
 平成24年度における需要量実績は、前年度比1.8%増加の938万m3であった。ただし、平成23年度実績値には、東日本大震災の影響により、平成23年4月~6月の岩手県、宮城県及び福島県分の出荷量が含まれていない。平成25年度については、前年度比11.9%増加の1,050万m3と見通される。

<普通鋼鋼材、 形鋼、 小形棒鋼>
 平成24年度における需要量実績は、普通鋼鋼材が前年度比7.1%増加の2,061万t、うち形鋼が前年度比8.6%増加の431万t、小形棒鋼は前年度比6.1%増加の823万tであった。平成25年度については、普通鋼鋼材が前年度比12.1%増加の2,310万t、うち形鋼が8.9%増加の470万t、小形棒鋼が11.7%増加の920万tと見通される。

<アスファルト>
 平成24年度における需要量実績は、前年度比10.0%減少の157万tであった。平成25年度については、前年度比8.6%増加の170万tと見通される。

添付資料

平成25年度 主要建設資材需要見通し(PDF形式:638KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 労働資材対策室  課長補佐  伊藤
TEL:03-5253-8111 (内線24863) 直通 03-5253-8283 FAX:03-5253-1555
国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 労働資材対策室  資材係長  森田
TEL:03-5253-8111 (内線24864) 直通 03-5253-8283 FAX:03-5253-1555

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