報道・広報

平成27年度 主要建設資材需要見通し

平成27年10月9日

 平成26年度の主要建設資材の需要量実績は、同年度の建設投資見込み(名目値)が前年度比0.0%の増加で、うち土木部門は5.0%の増加となったものの建築部門は-4.5%の減少となり、全ての資材が減少となった。

 平成27年度の主要建設資材の需要見通しは、同年度の建設投資見通し(名目値)が前年度比-5.5%の減少で、うち建築部門は0.3%の増加、土木部門は-11.4%の減少と見通されていることから、木材を除く資材において昨年度実績値と比べて減少と見通される。


<セメント、 生コンクリート>
 平成26年度における需要量実績は、セメントが前年度比4.5%減少の4,555万t、生コンクリートが前年度比4.9%減少の9,401万m3であった。平成27年度については、セメントが前年度比3.4%減少の4,400万t、生コンクリートが前年度比3.2%減少の9,100万m3と見通される。

<骨材、 砕石>
 平成26年度における需要量実績は、骨材が前年度比3.6%減少の24,409万m3、砕石が前年度比3.6%減少の12,474万m3となると推計される。平成27年度については、骨材が前年度比2.9%減少の23,700万m3、砕石が前年度比3.8%減少の12,000万m3と見通される。

<木材>
 平成26年度における需要量実績は、前年度比9.6%減少の925万m3であった。平成27年度については、前年度比2.7%増加の950万m3と見通される。

<普通鋼鋼材、 形鋼、 小形棒鋼>
平成26年度における需要量実績は、普通鋼鋼材が前年度比3.9%減少の2,107万t、うち形鋼が前年度比6.5%減少の457万t、小形棒鋼は前年度比6.1%減少の829万tであった。平成27年度については、普通鋼鋼材が前年度比4.1%減少の2,020万t、うち形鋼が3.7%減少の440万t、小形棒鋼が4.7%減少の790万tと見通される。

<アスファルト>
平成26年度における需要量実績は、前年度比8.6%減少の133万tであった。平成26年度については、前年度比9.7%減少の120万tと見通される。

お問い合わせ先

国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 課長補佐  岩舘
TEL:03-5253-8111 (内線24863) 直通 03-5253-8283 FAX:03-5253-1555
国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 資材係長  三森
TEL:03-5253-8111 (内線24864) 直通 03-5253-8283 FAX:03-5253-1555

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