建設産業における基本的なインフラとして、建設技能者の就業履歴や保有資格を業界統一のルールで蓄積する「建設キャリアアップシステム」について、平成３０年秋からの運用開始に向け、利用料金や普及方策について決定するため、「建設キャリアアップシステム運営協議会第２回総会」を１１月６日（月）に開催します。   

　将来にわたり建設産業の担い手を確保していくためには、建設技能者のキャリアアップの道筋を示すこと、個々の技能者が適正な評価と処遇を受けられる環境を整備することが重要です。こうした観点から、技能者の就業履歴や保有資格を業界統一のルールで蓄積することにより、個々の技能者が経験や技能に応じて適正に評価され、その処遇の改善が図られる環境を整備するための仕組みである「建設キャリアアップシステム」について、平成３０年秋からの運用開始に向け、官民一体でその構築に取り組んでおります。
平成２９年６月３０日に開催した建設キャリアアップシステム運営協議会第１回総会においては、運営協議会規約の制定や今後のスケジュールの報告を行ったところです。
    今般、平成３０年秋からの運用開始に向け、システムの利用料金やシステムの普及・利用促進に向けた取組について検討を行うため、建設キャリアアップシステム運営協議会第２回総会を開催いたします。
 
１．日　　　時：　平成２９年１１月６日（月）　１３：３０～１５：００
２．場　　　所：  一般財団法人建設業振興基金５階　５０１会議室
                         東京都港区虎ノ門４－２－１２　虎ノ門４丁目ＭＴビル２号館
３．主な議題（予定）： システムの利用料金、システムの普及・利用促進に向けた取組、システム開発の進捗状況
４．出　席　者： 別紙１のとおり
５．そ　の　他：
※報道関係者に限り傍聴が可能です。傍聴をご希望の方は、１１月２日（木）１８：００までに一般財団法人建設業振興基金あてに別紙２にて申込みをお願いします。なお、カメラ撮りは冒頭（挨拶まで）のみとします。
※席数には限りがございますので、傍聴は先着順とし、定員になり次第締め切らせて頂きますのであらかじめご了承下さい。
※会議資料は後日、一般財団法人 建設業振興基金のホームページにて公表する予定です。
※第１回総会の議事次第及び配付資料は、以下のアドレスをご参照ください。
    http://www.kensetsu-kikin.or.jp/ccs/images/news/170703.pdf

記者発表資料（PDF形式）

別紙１（PDF形式）

別紙２（PDF形式）

参考（PDF形式）