平成30年7月5日

 　　

国土交通省では、建設事業に使用される主要な建設資材の平成30年度における年間需要量の見通しを公表いたします。

　　主要建設資材の需要見通しは、建設事業に使用される主要な建設資材の年間需要量の見通しを公表
することにより、建設資材の安定的な確保を図り、円滑に建設事業を推進することを目的としています。
　　主要な建設資材の国内需要量については、「建設投資見通し^＊」の建築及び土木の項目毎の投資見通
し額並びに建設資材毎の原単位（工事費100万円当たりの建設資材需要量）を用いて推計しています。
　　平成30年度における主要建設資材需要見通し推計結果については下記のとおりです。

　　・セメント　　　　 　　４，３００万ｔ   　    （前年度比＋2.7％）
　　・生コンクリート 　　８，５００万ｍ^３      （前年度比＋1.6％）
　　・骨材　　　　　　   ２４，０００万ｍ^３        （前年度比＋1.5％）
　　・木材　　　　　　 　  　　９５０万ｍ^３         （前年度比＋2.3％）
　　・普通鋼鋼材　　  　２，１２０万ｔ          （前年度比＋2.2％）
　　・アスファルト　　　  　　１３０万ｔ          （前年度比＋5.0％）
       ※詳細は別添資料のとおり。
                          ＊：国土交通省総合政策局建設経済統計調査室発表