平成30年11月15日

「建設関連業イメージアップ促進協議会」※は、１１月１９日に福岡大学において、本年３校目となる学生に向けた若手技術者等によるプレゼンテーションや意見交換を行います。（九州地方で初開催）

　国土交通省が参画している建設関連業イメージアップ促進協議会では、建設関連業の社会的認知度の向上及び人材確保のための取組として、平成２４年度より大学での説明会を実施しています。昨年度は４つの大学等で実施し、引き続き、本年度も、福岡大学を含め５つの大学等で開催することとしています。また、説明会では第一線で活躍する若手技術者によるプレゼンテーションも実施致します。福岡大学での説明の詳細は以下のとおりです。

■福岡大学（対象）工学部社会デザイン工学科３年生
日　　 時：平成３０年１１月１９日（月）１４：４０～１６：１０
場 　　所：福岡大学１１号館２階１１２２教室
　　　　　　（福岡県福岡市城南区七隈八丁目１９－１）
最寄り駅：地下鉄七隈線「福大前」駅


内容：測量業、建設コンサルタント業、地質調査業のいわゆる土木系建設関連業について、各関係団体及び国土交通省職員からプロジェクタを使って合計１時間半程度業務内容の説明を行い、その後質疑応答
取材：当日は直接会場までお越しください。
　　　  なお、カメラ撮りは説明会の進行の妨げにならないようお願いします。
　
 
※ 平成２２年３月に建設関連業検討会（座長：小澤一雅 東京大学大学院教授）がとりまとめた「建設関連業の課題と展望」において、建設関連業における技術力の継承のための人材確保等が急務であると指摘されたことを受け、平成２４年６月に建設関連業（測量業、建設コンサルタント業、地質調査業）の各関係団体及び国土交通省建設市場整備課が発足させた協議会。