報道・広報

新労務単価は公表以降最高に!
~新単価は平成31年3月からの補正予算計上の工事から前倒し適用~

平成31年2月22日

○ 平成30年度に実施した公共事業労務費調査に基づき、公共工事設計労務単価を決定し、
 平成31年3月から適用することとしたので、お知らせします。

【改訂後の単価のポイント】
1 今回の決定により、全国全職種単純平均で対前年度比3.3%、全国全職種加重平均で対前年度比4.1%引き上げられることになります。(資料1)

2 また、必要な法定福利費相当額を加算するなどの措置を行った平成25年度の改訂から7年連続の引上げにより、全国全職種加重平均値が
 19,392円となり、公表を開始した平成9年度以降で最高値となりました。(資料2)

3 職種別にみると、近年、全国各地で不足状況が多く指摘されている交通誘導警備員の単価(加重平均値)の上昇(+7.0%)が顕著です。(資料3)

4 労務単価には、事業主が負担すべき人件費(必要経費分)は含まれていません。よって、下請代金に必要経費分を計上しない、
 又は下請代金から値引くことは不当行為
です。(資料4)

添付資料

報道発表資料(PDF形式:3,081KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課 
TEL:03-5253-8111 (内線24851、24865)

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