平成25年7月23日
国土交通省は、平成25年7月23日に「国土交通省渇水対策本部」(本部長:太田昭宏国土交通大臣)を設置するとともに、本部会議を開催いたしますのでお知らせします。
「国土交通省渇水対策本部」は、渇水対策を推進するため特別の必要があると国土交通大臣が認めた場合に設置します。
現在利根川水系においては、5月・6月の雨量が214mm(平年比で72%)と少雨であったことに加え、例年に比べ梅雨明けが早かったこと(平年に比べ15日、昨年に比べ19日早い)から、矢木沢ダムをはじめとした利根川上流ダム群の貯水量は、この時期としては現在の8ダム体制となって以来最低となっています。
今後の降雨状況によっては渇水の影響が拡大すると考えられることから、本日(平成25年7月23日)「国土交通省渇水対策本部」を設置するとともに本部会議を開催するものです。
別紙のとおり
(1)日時:7月23日(火)13:00~
(2)場所:国土交通省幹部会議室(中央合同庁舎第3号館4階)
会議は非公開で行いますが、冒頭(大臣からの指示)まで撮影可能です。
今後は限られた水資源を有効に活用し、渇水による影響を低減させるため、広く節水へのご協力等をお願いしていきます。
また、全国の渇水状況については、引き続きとりまとめ、逐次発表するとともに、国土交通省のホームページに掲載します。
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/kassui/index.html
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