平成25年9月19日
平成25年9月19日に「国土交通省渇水対策本部」(本部長:太田昭宏国土交通大臣)を解散しますのでお知らせします。
国土交通省は平成25年7月23日に「国土交通省渇水対策本部」を設置し、渇水対策を推進してまいりましたが、台風18号により各地で降雨があり、7月24日から取水制限を実施している利根川水系では、ダムの平均貯水率が67%(平年比で93%)まで回復しました。また7月26日から取水制限を実施している愛知県の豊川水系では、宇連ダム、大島ダム等の平均貯水率は51%(平年比で71%)と、先週金曜日時点と比べ23%回復しました。(数値は9月19日0時現在)
このため、それぞれの水系では河川管理者や利水者等による協議会を開催し、今後の状況について協議した結果、昨日までに取水制限を全面解除しました。
このような状況を踏まえ、国土交通省は、「国土交通省渇水対策本部」を本日(平成25年9月19日)をもって解散します。
なお、鹿児島県奄美大島など一部の地方では依然として少雨による渇水が継続していることから、引き続き渇水情報連絡室において、情報収集にあたります。
【報道発表】国土交通省渇水対策本部の解散について(PDF形式:171KB)
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