報道・広報

「筑後川水系における水資源開発基本計画」の変更について審議(2回目)します
~国土審議会水資源開発分科会筑後川部会を開催~

令和4年6月6日

6月8日(水)に第10回国土審議会水資源開発分科会筑後川部会を開催します。今回は、現行の筑後川水系における水資源開発基本計画※1の総括評価※2の審議及び関係4県(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県)における渇水・大規模自然災害・施設の老朽化等に対する取組状況の報告を行います。

危機的な渇水、大規模自然災害、施設の老朽化に伴う大規模な事故など、近年、水資源を巡るリスクが
顕在化している状況を踏まえ、平成29年5月の国土審議会の答申において、従来の需要主導型の「水資
源開発の促進」からリスク管理型の「水の安定供給」へと、水資源開発基本計画を抜本的に見直す必要
があることが提言されました。
これを受け、令和4年3月より筑後川部会を開催し、筑後川水系における水資源開発基本計画の見直しを
進めているところであり、今回、現行計画の変更に向けた2回目の審議を行います。
※1 水資源の総合的な開発及び利用の合理化の基本となる計画で、水資源開発促進法に基づき全国で6計画(利根川水系及び荒
川水系、豊川水系、木曽川水系、淀川水系、吉野川水系、筑後川水系)を策定。
※2 現行計画について総括的にその妥当性を評価し、現行計画の見直しに向けた今後の審議に資するもの。



1. 日 時: 令和4年6月8日(水)9:30~12:00
2. 場 所: 中央合同庁舎3号館 6階B会議室 (千代田区霞が関2-1-3)
3. 委 員: 別紙のとおり
4. 議 題:
(1)第9回筑後川部会における主な意見について
(2)現行「筑後川水系における水資源開発基本計画」の総括評価について
(3)4県における渇水・大規模自然災害・施設の老朽化等に対する取組状況について
(4)その他
5. その他:
・本会議は、会議室における形式とWEB形式を併用して実施する予定です。
・傍聴については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、WEB形式とさせていただきます。回線容量の
都合上、傍聴の接続は1人・1社(団体)につき1回線までとさせていただきます。通信状況等により映像の
乱れや一時的な停止があることをあらかじめご了承ください。
・傍聴を希望される方は、6月7日(火)12:00までに以下についてメールにてご連絡ください。ご連絡頂いた
方にWEB傍聴用のURLと資料を送付します。なお、希望者が多数の場合は、先着順とさせていただきます
のでご了承ください。
  件名:【傍聴希望】第10回国土審議会水資源開発分科会筑後川部会
  本文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先
  送付先:mailto:hqt-mizushigen-k@mlit.go.jp
・会議の資料及び議事録は後日、以下の国土交通省ホームページに掲載します。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s103_tikugogawa01.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式:272KB)PDF形式

別紙(委員名簿)(PDF形式:114KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 水資源部 水資源計画課企画専門官 中村
TEL:03-5253-8111 (内線31203) 直通 03-5253-8387 FAX:03-5253-1582
国土交通省水管理・国土保全局 水資源部 水資源計画課課長補佐 尾畑
TEL:03-5253-8111 (内線31203) 直通 03-5253-8387 FAX:03-5253-1582

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