令和5年10月11日
気候変動や災害、社会情勢の変化等を踏まえたリスク管理型の水資源政策の深化・加速化について、国土審議会水資源開発分科会調査企画部会(部会長 渡邉 紹裕 京都大学 名誉教授・特任教授)において、3回の調査・審議を重ね、提言がとりまとめられました。
本提言について、10月13日(金)に渡邉部会長から廣瀬 水管理・国土保全局長に対し、手交します。 |
水資源政策については、平成27年3月国土審議会答申「今後の水資源政策のあり方について」の基本理念に基づき、
安全で安心できる水を確保し、安定して利用できる仕組みをつくり、水の恵みを将来にわたって享受することができる
社会を目指した取組を進めているところです。
本答申以降、[1]気候変動の影響の顕在化、[2]水需要の変化と新たなニーズの顕在化、[3]大規模災害・事故による
水供給リスクの更なる顕在化など、水資源を巡る様々な情勢の変化が見られます。このため、調査企画部会において、
気候変動や災害、社会情勢の変化等を踏まえたリスク管理型の水資源政策の深化・加速化について、3回の調査・審議を重ね、
提言がとりまとめられました。
今般、渡邉紹裕 部会長(京都大学名誉教授・特任教授)から廣瀬昌由 水管理・国土保全局長に対して提言書を手交すること
となりました。提言書の手交に関する詳細は以下のとおりです。
1.日 時: 令和5年10月13日(金)11:00~11:10
2.場 所: 中央合同庁舎3号館1階 水管理・国土保全局総務課内会議室(千代田区霞が関2-1-3)
3.取材について
・カメラ撮り可能です。また、手交終了後の11時15分頃より同会場にて事務局より記者ブリーフィングを行います。
・取材を希望される報道関係者は、事前登録が必要となりますので、10月12日(木)12時までに、以下の送付先まで
メールにてご連絡ください。
・当日、カメラ撮りを希望される場合は、10時50分までに会場へお越しください。
件名:【取材希望】国土審議会水資源開発分科会調査企画部会 提言手交について
本文:[1]氏名(ふりがな)、[2]所属、[3]連絡先、
[4]ご希望の取材(カメラ撮り、記者ブリーフィング)
送付先:
hqt-mizushigen-k@ki.mlit.go.jp
※これまでの審議状況については、以下の国土交通省ホームページをご覧ください。
※提言は、手交終了後、国土交通省ホームページに掲載します。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s103_chousakikaku01.html