報道・広報

流域総合水管理のあり方について審議します
~国土審議会水資源開発分科会・社会資本整備審議会河川分科会
流域総合水管理のあり方検討部会・小委員会の合同開催(第1回)~

令和7年2月25日

 恵みと災いの双方をもたらす水を巡っては、気候変動の影響による水災害の激甚化・頻発化や渇水リスクの増大に加え、人口減少や産業構造の変化、カーボンニュートラル実現等の社会的要請など、国民生活や社会経済活動に関わる様々な課題が顕在化しています。
 こうした課題に対応していくためには、流域全体であらゆる関係者が協働して、治水・水利用・環境間の「相乗効果の発現」、「利益相反の調整」を図るなど、流域治水・水利用・流域環境の一体的な取組を進めることで、「水災害による被害の最小化」、「水の恵みの最大化」、「水でつながる豊かな環境の最大化」を実現させる「流域総合水管理」を推進する必要があります。
 このため、「流域総合水管理」のあり方について国土交通大臣から国土審議会及び社会資本整備審議会に諮問したところであり、このたび、両審議会に設置された「国土審議会水資源開発分科会流域総合水管理のあり方検討部会」と「社会資本整備審議会河川分科会流域総合水管理のあり方検討小委員会」の第1回会議を合同開催します。

【会議について】
1.日 時:令和7年2月28日(金)10:00~12:00
2.場 所:中央合同庁舎3号館2階水管理・国土保全局A会議室 及び 各委員所属場所等
3.委 員:別紙のとおり
4.議 題:(1)審議会(部会・小委員会)の設置目的
      (2)流域総合水管理の取り組む背景・課題
      (3)流域総合水管理により目指す方向性のイメージ
      (4)次回以降の予定
5.その他:
 ・会議は対面及びWEB会議にて、公開で行います。
 ・WEB上でのみ傍聴が可能です。回線容量の都合上、傍聴の接続は1名・1社(団体)につき1回線までとさせていただきます。
 ・WEB傍聴を希望される方は、2月26日(水)17:00までに以下のとおりメールにてご連絡ください。期日までにご連絡頂いた方
  にWEB会議傍聴用URLおよび会議資料を送付します。
  ■件 名:【傍聴希望】流域総合水管理のあり方検討部会・小委員会
  ■本 文:氏名(ふりがな)、所属、連絡(電話番号、メールアドレス)
  ■送付先:ryuuikisougou★jice.or.jp
       ※「★」を「@」に置き換えて送信してください。
       ※取得した個人情報は適切に管理し、必要な用途以外に利用しません。
 ・また、報道関係者に限り現地取材が可能ですが、冒頭あいさつまでとさせていただきます。現地取材をご希望の場合は、傍聴登
  録とあわせてその旨をお知らせください。
 ・本会議資料及び議事要旨は、後日、以下の国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。
    https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s103_ryuuikisougou01.html
  (国土審議会水資源開発分科会流域総合水管理のあり方検討部会)
    https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s204_ryuuikisougou.html
  (社会資本整備審議会河川分科会流域総合水管理のあり方検討小委員会)

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 河川計画課  企画専門官 槙島、係長 澤村
TEL:03-5253-8111 (内線35371、35363) 直通 03-5253-8443
国土交通省 水資源部 水資源計画課 企画専門官 中邨、係長 鍛冶
TEL:03-5253-8111 (内線31203、31236) 直通 03-5253-8445

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