厚真町震災学習プログラム
一般社団法人厚真町観光協会
厚真町在住の被災経験者に加え、町内の高校生も語り部活動に加わっており、地元の観光協会・教育委員会等が連携してガイドコースを作り、定期的にガイドの勉強会を実施するなど、災害伝承に係る活動を風化させない地域に根ざした継続的な活動が実施されている。
- 第1回NIPPON防災資産の認定を受け、令和6年9月12日(木)に厚真町福祉センターで認定証伝達式が開催され、室蘭開発建設部長から認定者の代表者である厚真町観光協会の池川代表理事へ認定証が授与されました。
日時等
- 日時:令和6年9月12日(木) 10:30~
- 会場:厚真町福祉センター
- 出席者 :
厚真町観光協会 池川代表理事、原事務局長
厚真町 宮坂町長、小山参事
室蘭開発建設部長
主催者からの
コメント
今回の「NIPPON防災資産」の認定によって、皆様の活動が広く社会に認知されることで、災害のリスクを住民一人一人が自分にも起こりえると認識いただき、主体的な防災行動につなげていただくことで、少しでも被害軽減につながることを切に願っている。
認定者からの
コメント
今回、認定を受けまして、我々の活動としても、また一層様々な事に取り組んでいきたい。
昨年から、地元の高校生の「厚真町被災地ガイド」が加わり、ガイド全体の人数は12名ほどおります。
今回の授与により、これまで以上に前向きにガイドを続けていただけるのではないかと感じています。
学習プログラムを充実させる事により、更にたくさんの人々に厚真町へお越し頂き、参加者の一人一人が自分事 として震災に取り組めるよう進めたい。これからも是非、皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。