「自然災害との共生と豊穣の大地の物語」をテーマに、日本最大級となる地すべり地形をほぼそのまま保存し、複数のモデルコースにおいて、栗駒山麓ジオパークガイドが創意工夫を行いながら現地案内を実施している。災害をテーマとしたジオパークとして、防災意識の向上へ資する活動を継続的に実施している。
- 第1回認定NIPPON防災資産の認定を受け、令和6年9月9日(月)に認定証伝達式が開催され、東北地方整備局長から認定者の代表者である栗原市長へ認定証が授与されました。
日時等
- 日時:令和6年9月9日(月) 11:00~11:15
- 会場:東北地方整備局13階 水災害予報センター
- 出席者 :東北地方整備局長、栗原市長、栗駒山麓ジオパーク推進協議会
主催者からの
コメント
日本最大級の地すべり地形をほぼそのまま保存し、複数のモデルコースにて、栗駒山麓ジオガイドと呼ばれる方が創意工夫を行いながら現地案内をしている点や災害をテーマとしたジオパークとして防災意識の向上へ資する活動を継続的に実施している点が優れるとして選定委員会より推薦されました。
今後も、皆様の活動によって、この資産の価値を更に高めていって頂き、皆様の地域のみならず、日本各地における防災力の向上を牽引していくことを期待しております。
認定者からの
コメント
岩手宮城内陸地震で崩落した「荒砥沢地すべり」をジオパークという手法で保存し、防災教育として学校等から多数来場されているのは、持続可能な地域の在り方としても成り立っています。
今回の認定を励みに、全国のモデルとなる活動を今後とも続けていきたいです。