水管理・国土保全局

認定事例
福知山市治水記念館
福知山市
NIPPON防災資産
認定のポイント
  • 治水記念館は明治期の治水対策が施された家屋を改修しており、当時の水害対策設備が展示され、建物そのものが過去の水害の教訓を語り継ぐ歴史的な資料となっていると共に、被災者の体験談の映像が残され放映されている。

  • 所在地等
    京都府福知山市

    認定区分
    認定

    対象災害
    昭和28年9月台風第13号等


    伝達式 開催状況
       
    • 第1回「NIPPON防災資産」の認定を受け、令和6年9月19日(木)に福知山市治水記念館において認定証伝達式を開催し、近畿地方整備局から福知山市へ認定証を伝達しました。

    日時等
    • 日時:令和6年9月19日(木)15:15~15:45
    • 会場:福知山市治水記念館
    • 出席者 :福知山市長、近畿地方整備局部長、福知山河川国道事務所長

    主催者からの
    コメント
      福知山市治水記念館において、過去の水害の状況やその教訓を50年、100年後の未来に語り継いでいただき、地域における防災力の向上を牽引していただくことを期待します。

    認定者からの
    コメント
      昭和28年9月の台風第13号は、大規模な浸水被害が発生し、二十八災として人々の記憶に深く刻まれている。
      今回「NIPPON防災資産」に認定いただいたことで、これまで以上に、治水・防災のあり方を共に考え行動していくための施設として治水記念館を活用し、水害と水防の歴史を語り継ぎ、災害に備えておくことの大切さを伝え、地域の防災力の更なる向上につなげていきたい。





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