展示されている映像資料の中に被災者や救護者の体験や証言があり、語り継いでいくべき出来事として、防災意識を向上させる内容となっている。他自治体や民間団体の研修ツアーの開催や町内の小中学校とも連携しながら、防災教育に取り組んでいる。
- NIPPON防災資産の認定に際し、令和6年9月17日(火)に広島合同庁舎で認定証授与式が開催され、中国地方整備局長から認定者の代表者である坂町長へ認定証が授与されました。
- 坂町長から本認定を契機として災害に強いまちづくりを一層推進していく旨発言がありました。
日時等
- 日時:令和6年9月17日(火) 16:45 ~17:00
- 会場:広島合同庁舎2号館6階第7共用会議室
- 出席者 :
【坂町】吉田町長、錦織技監
【中国地方整備局】局長、副局長、河川部長、広島西部山系砂防事務所長
主催者からの
コメント
坂町は、平成30年7月豪雨等での大きな被災を受け、災害伝承や地域防災に関する活動をしてこられた。
今後も引続き、本取組を含む流域治水の推進に一層のご尽力をお願いしたい。
認定者からの
コメント
今回最初の認定をいただいたことに感謝。次のNIPPON防災資産のお手本となるように本認定を契機として、関係機関のご支援・ご協力のもと、より 一層の災害に強いまちづくりを町民と一体となって取り組んでいきたい。
今回NIPPON防災資産に認定された”坂町自然災害伝承公園”を有効的に活用し、災害のおそろしさを多くの人に理解してもらえるように、また、後世に伝えて いける ように取り組んで参りたい。