みんなのアクション

矢掛町防災フェアで「流域治水」について紹介しました!
2024.10.10
by (株)エイト日本技術開発
小田川
平成30年7月 西日本豪雨で小田川の破堤により甚大な被害を受けた岡山県矢掛町において、住民向けの防災フェアが開催され、「流域治水」の紹介をしました。

「流域治水」を紹介するうえで切っては切り離せない、「流域」と「治水」というキーワードを住民向けに説明し、自分たちの住む地域を流れる小田川の流域が県外まで広がっていることに驚きの声も聞かれました。

また、近年の気候変動によって雨の降り方や量が変化していることから、「流域治水」の重要性を説明し、「雨水貯留タンクを設置する」「大雨のときに風呂水を抜かない」など個人でできる取組を紹介しました。参加者の中には、稲作をされている方もおり、「田んぼダムなら協力できるな~」と言っていただけるなど、水災害を自分事化し、「流域治水」に興味を持ってもらう良い機会となりました。

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エリア

岡山県