
宮崎流域ツアー「見て・感じて・知って・楽しむ!五ヶ瀬川流域治水バスツアー」を開催しました
2024.10.28
by 国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所
by 国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所
五ヶ瀬川
流域ぷらっとフォームは、神通川(富山県)・五ヶ瀬川(宮崎県)・阿武隈川(福島県)流域で流域治水を知る・観る・試す・学ぶ取り組みをしています。今回は、五ヶ瀬川での取り組みを紹介します。
五ヶ瀬川流域の中学校で学びが広がっている「流域治水」ですが、学校内で学ぶだけではなく実際にこの目で見てみよう!と企画された今回のツアー。
2024年12月16日に、中学生が集まり、関わりのある場所や施設を見て回りました。
●畳堤について学習
普段通っている場所でも、川を中心にして見るからこその新たな発見に興味津々のみなさん。実際に触ったり、歩いたり、質問をしたり、メモをしたりとそれぞれの学びの様子が見られました。
●水の勢いを抑える「水制」について学ぶ
また、いつもは触れ合うことが少ない上流・下流の中学生が一緒にバスに乗り、チーム対抗でクイズをしたり、それぞれの生活について話したりと学校の垣根を超えた交流も生まれていました。
●延岡河川国道事務所の管理室見学
振り返りの時間では「他の地域との助け合いで守られているんだと気づいた」「今回の体験を通して自分でももっと調べてみたいことができた」「次は自分達が今ある流域治水の問題と向き合っていきたい」と力強い声が。
普段はあまり意識することのない地域全体の流域やそこに住む人々に想いを馳せ、自分事として何かできることはないかを考え始める時間になりました。
ネットニュースでも今回のツアーについて紹介されていますので、是非ご覧ください。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/899018?display=1
【主催】国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所
成松政幸(国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所)
竹下一路(国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所)
【共催】宮崎大学
入江光輝(宮崎大学 工学教育研究部 工学科土木環境工学プログラム担当 教授)
【協力】 流域ぷらっとフォーム
笹本玲緒奈(株式会社たがやす)
流域ぷらっとフォームとは
昨今の水にかかわる災害が頻発してているなか、いつかくる災害に備えて、あらゆる人が今できることを知り、取り組み、つながることができる場をつくる活動しています。
まずは富山県の神通川流域から小さく始め、現在は宮崎県や福島県にも取り組みを展開しています。
研究者を中心とした科学的視点とともに、市民視点、行政的視点を織り交ぜることで、自分たちが住む「流域」の暮らしに、新たな選択肢を見いだせると考えています。
まずは流域を身近に感じることから始め、一人ひとりの声を大切にし、自分たちの地域の小さな不安や困りごとを共有できる、誰もが安心して参加できる場づくりに努めています。
五ヶ瀬川流域の中学校で学びが広がっている「流域治水」ですが、学校内で学ぶだけではなく実際にこの目で見てみよう!と企画された今回のツアー。
2024年12月16日に、中学生が集まり、関わりのある場所や施設を見て回りました。
●畳堤について学習
普段通っている場所でも、川を中心にして見るからこその新たな発見に興味津々のみなさん。実際に触ったり、歩いたり、質問をしたり、メモをしたりとそれぞれの学びの様子が見られました。
●水の勢いを抑える「水制」について学ぶ
また、いつもは触れ合うことが少ない上流・下流の中学生が一緒にバスに乗り、チーム対抗でクイズをしたり、それぞれの生活について話したりと学校の垣根を超えた交流も生まれていました。
●延岡河川国道事務所の管理室見学
振り返りの時間では「他の地域との助け合いで守られているんだと気づいた」「今回の体験を通して自分でももっと調べてみたいことができた」「次は自分達が今ある流域治水の問題と向き合っていきたい」と力強い声が。
普段はあまり意識することのない地域全体の流域やそこに住む人々に想いを馳せ、自分事として何かできることはないかを考え始める時間になりました。
ネットニュースでも今回のツアーについて紹介されていますので、是非ご覧ください。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/899018?display=1
【主催】国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所
成松政幸(国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所)
竹下一路(国土交通省 九州地方整備局 延岡河川国道事務所)
【共催】宮崎大学
入江光輝(宮崎大学 工学教育研究部 工学科土木環境工学プログラム担当 教授)
【協力】 流域ぷらっとフォーム
笹本玲緒奈(株式会社たがやす)
流域ぷらっとフォームとは
昨今の水にかかわる災害が頻発してているなか、いつかくる災害に備えて、あらゆる人が今できることを知り、取り組み、つながることができる場をつくる活動しています。
まずは富山県の神通川流域から小さく始め、現在は宮崎県や福島県にも取り組みを展開しています。
研究者を中心とした科学的視点とともに、市民視点、行政的視点を織り交ぜることで、自分たちが住む「流域」の暮らしに、新たな選択肢を見いだせると考えています。
まずは流域を身近に感じることから始め、一人ひとりの声を大切にし、自分たちの地域の小さな不安や困りごとを共有できる、誰もが安心して参加できる場づくりに努めています。
タグ
#流域治水#五ヶ瀬川#流域ツアー#中学生エリア
#宮崎県