
富山県立北部高等学校の探究学習にて、流域治水における対立軸を学び、発表いただきました
2024.10.28
by 流域ぷらっとフォーム
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神通川
流域ぷらっとフォームは、神通川(富山県)・五ヶ瀬川(宮崎県)・阿武隈川(福島県)流域で流域治水を知る・観る・試す・学ぶ取り組みをしています。今回は、神通川での取り組みを紹介します。
2023年10月18日に、富山県立北部高等学校の水に関連する探究学習をすすめる学生のみなさん2グループが、流域治水に関わる活動について学び、発表をしてくださいました。
事前に、流ぷらメンバーの手計先生(中央大)、吉田先生(東京大)、吉見先生(富山県立大)より、流域治水とはなにか、富山県神通川の流域ではどんな予測データがでているのか、実現しようとする時にどんな対立が生まれ得るのか講義の時間を設けました。そこでは、シミュレーション上で自宅付近を見ながら、大雨になった時にどんなことを思うのかという考えてみるような時間もありました。
講義の内容も参考に、探究学習を行われ、12/9のワークショップ開催時に発表頂きました。事前に、先生方からは発表内容に対し科学的な観点からデータや表現についてアドバイスを行い当日を迎えました。
当日は、とてもわかりやすく流域治水について伝えてくださり、参加された方からは、質問も活発に出てきて、「高校生の発表に感動しました。」という声もありました。
学びのなかで、暮らしの中の流域を意識する機会を持っていただける機会となりました。
高校生のみなさんには、そのあとに開催した「流域治水において、住民間で、何が問題として起こりうるか」気づきを深めるロールプレイのワークショップにもご参加いただきました。
流域ぷらっとフォームとは
昨今の水にかかわる災害が頻発してているなか、いつかくる災害に備えて、あらゆる人が今できることを知り、取り組み、つながることができる場をつくる活動しています。
まずは富山県の神通川流域から小さく始め、現在は宮崎県や福島県にも取り組みを展開しています。
研究者を中心とした科学的視点とともに、市民視点、行政的視点を織り交ぜることで、自分たちが住む「流域」の暮らしに、新たな選択肢を見いだせると考えています。
まずは流域を身近に感じることから始め、一人ひとりの声を大切にし、自分たちの地域の小さな不安や困りごとを共有できる、誰もが安心して参加できる場づくりに努めています。
2023年10月18日に、富山県立北部高等学校の水に関連する探究学習をすすめる学生のみなさん2グループが、流域治水に関わる活動について学び、発表をしてくださいました。
事前に、流ぷらメンバーの手計先生(中央大)、吉田先生(東京大)、吉見先生(富山県立大)より、流域治水とはなにか、富山県神通川の流域ではどんな予測データがでているのか、実現しようとする時にどんな対立が生まれ得るのか講義の時間を設けました。そこでは、シミュレーション上で自宅付近を見ながら、大雨になった時にどんなことを思うのかという考えてみるような時間もありました。
講義の内容も参考に、探究学習を行われ、12/9のワークショップ開催時に発表頂きました。事前に、先生方からは発表内容に対し科学的な観点からデータや表現についてアドバイスを行い当日を迎えました。
当日は、とてもわかりやすく流域治水について伝えてくださり、参加された方からは、質問も活発に出てきて、「高校生の発表に感動しました。」という声もありました。
学びのなかで、暮らしの中の流域を意識する機会を持っていただける機会となりました。
高校生のみなさんには、そのあとに開催した「流域治水において、住民間で、何が問題として起こりうるか」気づきを深めるロールプレイのワークショップにもご参加いただきました。
流域ぷらっとフォームとは
昨今の水にかかわる災害が頻発してているなか、いつかくる災害に備えて、あらゆる人が今できることを知り、取り組み、つながることができる場をつくる活動しています。
まずは富山県の神通川流域から小さく始め、現在は宮崎県や福島県にも取り組みを展開しています。
研究者を中心とした科学的視点とともに、市民視点、行政的視点を織り交ぜることで、自分たちが住む「流域」の暮らしに、新たな選択肢を見いだせると考えています。
まずは流域を身近に感じることから始め、一人ひとりの声を大切にし、自分たちの地域の小さな不安や困りごとを共有できる、誰もが安心して参加できる場づくりに努めています。
タグ
#流域治水#神通川#ワークショップ#ロールプレイエリア
#富山県