
信濃川河川事務所 令和6年度防災講演会② 「令和元年洪水から今後の防災を考える」
2025.02.06
by 国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所
by 国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所
信濃川
令和元年洪水から5年の節目を踏まえ、当時の被害状況や大河津分水での対応状況などについての講演会を、令和6年10月20日に開催しました。「令和元年洪水から今後の防災を考える」と題し、流域治水の重要性の理解と地域防災力の向上を図ることを目的とした本講演には、78名の方からご参加いただきました。
第1部では、令和元年洪水の際に信濃川河川事務所長を務めた室永氏より、信濃川の洪水特性や当時の事務所の対応を紹介しました。続いて、長岡市危機管理監の野口氏より、長生橋などの当時の状況、令和元年洪水を踏まえた長岡方式の避難行動についてお話いただきました。最後に、燕市危機管理監の十河氏からは、当時の水防活動の様子、住宅地より水位が高くなった大河津分水路のほか、避難情報発令に至るまでの緊迫した状況をご紹介いただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、当時の教訓を踏まえた減災・防災の取り組み、流域治水や今後の展望をテーマに議論いただきました。
参加者からは、「知識と情報の重要性を再認識した講演会でした。市民として洪水の時にどう行動するか、どう家族に行動させるか改めて考えてみようと思います。」との声が聞かれました。
第1部では、令和元年洪水の際に信濃川河川事務所長を務めた室永氏より、信濃川の洪水特性や当時の事務所の対応を紹介しました。続いて、長岡市危機管理監の野口氏より、長生橋などの当時の状況、令和元年洪水を踏まえた長岡方式の避難行動についてお話いただきました。最後に、燕市危機管理監の十河氏からは、当時の水防活動の様子、住宅地より水位が高くなった大河津分水路のほか、避難情報発令に至るまでの緊迫した状況をご紹介いただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、当時の教訓を踏まえた減災・防災の取り組み、流域治水や今後の展望をテーマに議論いただきました。
参加者からは、「知識と情報の重要性を再認識した講演会でした。市民として洪水の時にどう行動するか、どう家族に行動させるか改めて考えてみようと思います。」との声が聞かれました。
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#防災・減災#川を知る#水害から命を守ろう#大河津分水#防災学習#信濃川#ハザードマップ#流域治水エリア
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