
信濃川河川事務所 令和6年度防災講演③ 「中越地震における信濃川流域の被害と復旧・復興」
2025.02.06
by 国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所
by 国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所
信濃川
中越地震から20年の節目を踏まえ、当時を振り返るとともに、これからの地域防災力の向上等について考える講演会を、令和6年12月15日に開催しました。「中越地震における信濃川流域の被害と復旧・復興」と題した本講演会には、地域住民を中心に30名の方からご参加いただきました。
兵庫県立大学准教授澤田氏からは官民連携による被災地域コミュニティの維持が、復興に好影響を与えたことなどをお話いただきました。
中越地震では妙見堰が損傷したほか、通信鉄塔の固定ボルトの破断、堤防の法崩れなど妙見地域は大きな被害を受けました。当時を知る信濃川河川事務所職員からは、発災直後の緊迫した状況を写真を交えてご紹介しました。
講演後には妙見堰の操作室を見学いただき、観測史上最高水位を記録した令和元年の洪水時の状況なども解説しました。
兵庫県立大学准教授澤田氏からは官民連携による被災地域コミュニティの維持が、復興に好影響を与えたことなどをお話いただきました。
中越地震では妙見堰が損傷したほか、通信鉄塔の固定ボルトの破断、堤防の法崩れなど妙見地域は大きな被害を受けました。当時を知る信濃川河川事務所職員からは、発災直後の緊迫した状況を写真を交えてご紹介しました。
講演後には妙見堰の操作室を見学いただき、観測史上最高水位を記録した令和元年の洪水時の状況なども解説しました。
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