
雨水貯留施設の見学会と防災講座を開催
2025.03.24
by 淀川管内河川レンジャー
by 淀川管内河川レンジャー
淀川
河川レンジャーが高槻市立日吉台公民館・日吉台地区福祉委員会と連携し、防災講座「たかつきの浸水って?!」を開催しました。この講座は、安満遺跡公園にある雨水貯留施設を見学し、水害時における雨水対策や淀川の状況について説明し、防災意識を高めるものです。第1部を高槻市下水河川事業課の職員が見学会と施設概要の説明、第2部を河川レンジャーが洪水などの豪雨災害時や川の状況について説明しました。
参加者からは、「排水するためのポンプアップの増強などの対策は進められているのか?」「この貯留施設に水が入ってくる地域はどこまでなのか?それ以外の地域はどうなっている?」「スーパー堤防の計画は、今後もあるのか?淀川水系整備計画はどうなっている?」などの質問があり、皆さんの治水への関心の高さや、みなさんが自分事として、水害の対策を考えているのがわかりました。
河川レンジャーとは…国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所から任命されて、淀川流域で行政と住民の橋渡しを行っています。
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