３月１５日（土）、川の流れをスムーズにし、洪水や浸水のリスク軽減、水質の改善や生態系のバランスの維持など、地域の安全を確保することを目的に、2025年2回目のクリーンアップ活動を吉田川で実施し、総勢150名の皆さまにご参加いただきました。地域の環境保全のため、みずから守る力を結集して活動に取り組みました。

回収したゴミの中には、缶・瓶・ペットボトル、レジ袋やカップ容器、発泡スチロール、桶、ポリタンク、家庭ゴミなど、大量で多種多様なものがありました。また、昨年工事中で処理できなかった吉田川左岸(志田谷地側)は、ヤナギの幼木がすでに2メートル以上に成長し、手作業での抜き取りは困難な状況でしたが、参加者全員で協力し合いながら伐採作業にあたり、数えきれない程大量の幼木を処理することができました。