水管理・国土保全

河川砂防技術基準 維持管理編(砂防編)

 河川砂防技術基準については、平成30年以降、技術の進展・社会情勢に基づく要請及び適用上の位置づけの明確化を踏まえた改定を行っているところです。
それぞれの章節について最新版を統合した資料は以下になります。


◯策定(平成28年3月)

 砂防関係施設は、戦後の高度経済成長期に集中的に整備されており、今後施設の老朽化が加速することが懸念されており、将来にわたり施設が機能を発揮し続けるためには適切な維持管理を行っていく必要があります。

 このため、効率的かつ計画的な維持管理や、そのための技術開発を推進するため、河川砂防技術基準検討委員会における審議を経て、これまでの砂防の維持管理に関する技術基準を体系化し、点検や評価方法など維持管理を計画的に実施するために必要な事項を河川砂防技術基準維持管理編(砂防編)としてとりまとめました。


 本基準では、各項目を<考え方>、<必須>、<標準>、<推奨>、<例示>に分類し、適用上の位置付けを明確にするとともに、関連する通達、手引き、マニュアル等を<関連通知等>として記載しています。

なお、今後の研究等による技術的知見の進展等にあわせ、適宜、内容を見直すこととしています。





◯改定(令和6年6月)

改定日 改定文 技術資料
2024年6月3日 改定文 技術資料

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