第2章 道路交通サービスの高度化

道路交通情報提供の高度化

情報提供高度化の地域展開

道の駅の高度情報化

利用者に多様なサービスを提供するため「道の駅」に情報提供端末を設置し、道路情報や観光情報など様々な地域情報を提供。1997年度に高知県で実施された社会実験から始まり、現在では全国各地の「道の駅」に拡大しています。
高知県では中心となる「道の駅」に情報処理・管理サーバーを、各「道の駅」にはクライアントのみを設置したクライアント/サーバー方式を採用し、道路規制情報、駐車場満空情報、気象情報、観光情報、行政情報等を提供。このうち利用者ニーズは、観光情報が最も高く、次いで道路情報、気象情報となっています。

[高知県]

「道の駅」での情報端末利用風景
写真

概念イメージ

インターネット画面イメージ
http://www.kocoro.pref.kochi.jp/katei/index.html


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