山形県の内陸部と庄内地方を結ぶ国道112号月山道路は、豪雪地帯であることから交通障害が多発。そのため、1991年道路情報ターミナルを開設し、道路情報ラジオの放送や気象・路面状況・通行規制状況等の道路情報の表示、大型スクリーンでの道路画像等を24時間体制で提供し、併設の情報管理室では、様々なデータの収集、監視による道路管理を行っています。さらに1992年、道の駅「月山」に道路情報サブターミナルを開設し、同様の情報を提供。
情報ターミナル利用者は44,475人(2001年度)であり、道路利用者へのリアルタイムな情報提供によって、安全で快適な走行に大きな役割を果たしています。
[国土交通省東北地方整備局酒田工事事務所]
月山道路情報ターミナル
月山道路情報管理室