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4.道路政策の進め方の改革
(3)新技術の開発・導入の促進
1)新道路技術五箇年計画の策定
環境・エネルギー問題の顕在化、安全・安心に対する要請の高まり、産業の空洞化、道路ストックの老朽化等の喫緊の課題に対応しつつ、道路利用者のニーズに即応した効果的・効率的な道路整備を推進するため、新道路技術五箇年計画を策定する。 本計画においては、以下の重点的研究開発分野において、技術研究開発の方向・目標を提示し、技術基準の整備や先導的な技術研究開発等を積極的に推進するとともに、これを基礎とした産学官及び異分野の技術研究開発の促進・連携強化を図り、計画的・総合的な技術研究開発を推進する。 |
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(重点的研究開発分野)
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2)異分野の技術研究開発との連携・総合化
技術研究開発を実施する際には、情報・通信、メカトロニクス、新素材、バイオテクノロジー等、異分野に関する情報収集、意見交換等を全国レベルで展開するとともに、必要に応じて共同研究等を行い、これら異分野の技術研究開発の促進・連携強化を図ることにより、総合的な技術研究開発を積極的に推進する。 |