道路

平成26年度社会実験実施結果一覧

実施地域 社会実験の内容 結果概要
北海道札幌市 札幌市都心部の主要バス路線と並行する道路に自転車通行空間を創出し、道路ごとの役割の明確化の効果等について検証しました。
青森県十和田市 奥入瀬渓流に並行する国道102号において、マイカー通行規制を実施し、周辺の自動車交通量の変化、観光交通の動向変化等について検証しました。
千葉県柏市 市の公用車等にスマートフォンを設置して加速度センサーを利用した路面状況データの収集を行い、補修計画への反映や住民説明への有効性について検証しました。
東京都渋谷区 渋谷駅とその周辺地域で、スマートフォンアプリを活用した歩行者向け経路案内を行い、バリアフリールートの案内や災害情報提供等の有効性について検証しました。
新潟県小千谷市 道の駅「ちぢみの里おぢや」において、コンシェルジェによるきめ細かい対面案内等を実施し、来訪者への情報発信の効果等について検証しました。
静岡県富士宮市 世界文化遺産となった富士山西麓の静岡県富士宮市朝霧地区において、牧場、農林業、住民などの地域力を活かし、持続的に道路景観を改善する仕組みについて検証しました。
福井県小浜市 舞鶴若狭自動車道の全線供用により高速道路のサービス・エリアがない区間が長くなった箇所において、高速道路利用者に道の駅や周辺施設を案内し、効果的な案内手法や周遊の状況について検証しました。
兵庫県伊丹市 主要幹線道路の自転車利用者の並行する市道への誘導と阪急伊丹駅周辺の放置自転車解消のため、誘導表示看板の設置、駅周辺での駐輪ラックの設置等を行い、自転車通行量の変化や放置自転車の減少について検証しました。
広島県広島市 国道54号紙屋町交差点付近に設置してあるタクシー乗降場から国道54号に溢れて停車しているタクシーの解消のため、乗降場から離れた市道内で、幅員の再配分により待機場を確保し、タクシーショットガン方式による乗降場、待機場の待機列の状況や周辺道路を含む通行車両の交通混雑緩和等について検証しました。

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