道路の中期計画については、平成18年12月8日に閣議決定された「
道路特定財源の見直しに関する具体策」に基づき、昨年4月以降、2回にわたり問いかけを行い、その意見等を踏まえて平成19年11月に素案を作成しました。
素案のとりまとめ後、平成19年12月7日に政府・与党で合意した「
道路特定財源の見直しについて」において、「中期計画の事業量は、59兆円を上回らないものとする。」といった、中期計画の骨格が示されました。
さらに、平成20年5月13日に閣議決定された「
道路特定財源等に関する基本方針」において、「道路の中期計画は5年とし、最新の需要推計などを基礎に、新たな整備計画を策定する。」とされました。