(2)産業の振興 佐賀県 データまとめ 平成11年 2-60
●国道34号江北バイパス ●昭和56年12月開通
バイパス整備による大型店舗の進出
周辺地域の中心街として地域の活性化に大きく貢献
・佐賀県の中心部にあたる江北町は長崎街道の宿場町として栄えてきたが、北の御岳山と南のJR長崎本線によって挟まれるという地理的条件で、その開発区域に制約。
・江北バイパスの整備はJR以南における開発行為の誘因に。
・バイパス開通後は、沿道の開発が進み、現在では郊外型大型店舗(スーパー、書店、ガソリンスタンド、家電量販店など)が多数進出し、周辺地域の中心街として地域の活性化に大きく貢献。
・平成11年12月の全線開通で、交通がバイパスに転換し既存市街地の交通騒音と振動が低減。
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