沿線の開発と商業の活性化に効果
・広島市北部から中心部に連絡する国道54号の交通混雑解消を主目的に、それに代わる幹線道路として、祇園新道が開通。
・ラッシュ時には約1時間49分かかっていた広島市安佐南区緑井〜広島市中区紙屋町間が、完成後は約44分に。
・地下に共同溝、地上には新交通システム(アストラムライン)を整備するなど、祇園新道は多くの機能を持つ。
・広い植樹帯や副道によって騒音や排気ガスが低減され、良好な沿道環境を形成。
・バブル経済崩壊の煽りを受けて下落する一方の地価が、祇園新道沿線では住宅地や商業地でそれぞれ上昇。
・沿線の開発と商業の活性化に一役かっている。
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