(3)地域の振興 島根県 データまとめ 平成11年 3-154
●国道9号道の駅「ゆうひパーク浜田」 ●平成6年7月開業
「道の駅」が伝統文化の発信拠点として定着
地域の情報発信基地
・道の駅「ゆうひパーク浜田」は、浜田道路の整備にともない開業し、多くのドライバーが利用。(約1,000台/日)
・地域の情報発信基地となっており、地元特産品の販売や催しもの(石見神楽、文化物の展示)を開催し、利用者に好評。
地元伝統芸能(石見神楽)
・毎月第2・4日曜日に神楽を上演。この神楽の上演は、3年間続いていて、地元住民や県外の多くのお客様から好評を得ており、地元の伝統文化の発信拠点・文化交流となっている。
・上演は、益田市・浜田市の社中(各地元の神楽団体)が交互に行っていて、各社中はこういう文化交流の場が定期的に行えるため、地元伝統芸能の継承に力を入れている。
年間の利用者状況
・利用者は年間約100万人(レジカウントのみ)、車の台数は年間約35万台の往来がある。
・施設内の雇用人員は、延べ100人/日で、浜田市にとっても大きな雇用を生み出している。
写真・図表等はクリックすると拡大表示されます。