効果事例

1本のトンネルにより「近くて遠い町」から「近くて近い町へ」

地域間交流の妨げる
大きな壁
・紀勢町と南島町を結ぶ国道260号錦峠は、急カーブが連続し、狭い幅員。
・大型車のすれ違いも困難。
・住民にとって非常に疲れる道路で、地域間交流の大きな壁。

紀勢南島トンネルの
開通が地域間交流に
大きく寄与
・開通により、紀勢町から南島町までは10分の時間短縮、地域間交流（断面交通量）は1.6倍（486台→767台）に増加。
・とくに紀勢町錦地区～南島町間では、地域間交流（断面交通量）が2.2倍（185台→398台）に増加。
・地域間交流が気軽に。

・アンケート調査でも、「近くて遠い町」から「近くて近い町」に意識が変化（地域間交流面積が４倍に拡大）。
・落石・通行止めの心配がない安全・安心で疲れない道路に。

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