(3)地域の振興 山口県 データまとめ 平成9年 3-59
●国道437号大島大橋 ●平成9年6月無料化
国道437号大島大橋無料化で大島地域の活性化
要望が高かった大島大橋の無料化
・風光明媚で気候温暖な瀬戸内海に浮かぶ八代島(大島郡4町)と本土側の大畠町を結ぶ大島大橋は、昭和51年日本道路公団が建設。
・昭和62年からは山口県道路公社に管理が移り、島民の生命線として利用されてきた。
・無料化に対する地元の要望は強く、また、多くの観光資源を有する当地域の活性化を図る上からも、無料化の効果は大きいことから、平成8年6月1日から一般道路として、再スタートをきることとなった。
全国との交流イベントの開催も
・4町で整備が進んでいる各種リゾート施設の利用促進やロードレース大会、少年サッカー大会など全国との交流イベントの開催にも大きな効果を発揮するものと期待されている。
・平成9年3月には道の駅「サザンセトとうわ」もオープンし、ドライバーの憩いの場、情報交流の場として利用されている。
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