大勢の人たちの目を楽しませる花街道
・昭和62年、愛媛県三間町(則地区)では町の花いっぱい運動とタイアップし、則公民館活動の一環として、県道宇和三間線の沿道約1.8kmに町の花コスモスを植え、「コスモス街道」が誕生。
・県道宇和三間線は、四国霊場の41番札所龍光寺から42番礼所仏木寺に至る遍路道になっており、コスモスの花が道行く遍路さんの疲れを癒したり、ドライバーの目を楽しませている。
・「花いっぱい運動」の展開により、県道沿いに花壇の整備を愛媛県が実施。
・今では春は3万本の「チューリップ街道」、夏は「サルビア街道」、秋は「コスモス街道」と様変わりし、花街道として定着し大勢の人たちの目を楽しませている。
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