(4)交通の円滑化 愛媛県 データまとめ 平成11年 4-71
●国道197号鹿野川道路 ●平成11年6月開通
国道197号の全線開通(権限代行区間)により高知への所要時間が短縮
時間の大幅短縮と地域の観光、産業、生活、文化などに大きな活性化
・国道197号は、高知市を起点とし大分市に至る延長289km(海上部30km)の主要幹線道路。
・高知方面と愛媛県南予、九州方面を結ぶ四国西南部の大動脈であり、県民の活動基盤に欠かせない。
・建設省では、昭和45年から佐田岬メロディーライン、日吉・高研地区、大洲西地区、鹿野川地区の道路改築事業に着手。
・平成11年6月に鹿野川地区の最終区間(L=1.0km)を整備完了し、29年間の歳月を経て全線開通に。
・この道路の完成により、時間が大幅に短縮され、また、地域の観光、産業、生活、文化などが活性化。
・今後さらに九州と四国を結ぶ重要な役割を果たすものと期待されている。
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