(4)交通の円滑化 宮城県 データまとめ 平成14年 4-94
●仙台東部道路・仙台南部道路 ●平成13年8月開通
道路整備によりネットワーク機能が強化され仙台市中心部への移動性が向上
平成13年8月に仙台東部道路・
仙台南部道路が全線開通

・高速道路の平均交通量がおよそ30〜60%増加。
・ネットワークの形成で、仙台南IC〜山田IC間の1日の交通量10,200台のうち約8割が仙台東部道路を利用。
・さらに仙台南ICの1日の出入交通量が2,000台に増加。
全線開通で環状道路の内側にある
国道の交通量が減少

・環状道路内の国道の交通量が4〜8%減少。
・郊外から仙台市中心に向かう国道4号および国道45号の所要時間が約5〜10分短縮し、平均旅行速度も4〜7km/h向上。
・長町ICからアクセスされる鹿又交差点においては、走行速度10km/h以下の渋滞区間が2kmから1kmに緩和され、約16分の時間短縮。
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