(6)利便性の向上 九州7県 データまとめ 平成10年 6-11
●高速道路(クロスロード) ●平成8年3月完成
高速道路の整備による高速バスの最終便時刻の繰り下げ
福岡市に来た各都市の人々の滞在時間が長くなる
・九州の高速道路は昭和46年の九州縦貫自動車道「植木〜熊本間」の開通を皮切りに、平成7年7月27日の九州縦貫自動車道「人吉〜えびの間」の開通、平成8年3月28日の九州横断自動車道「玖珠〜湯布院間」開通により、九州におけるクロスロードが完成、これにより九州の各主要都市が高速道路で結ばれることとなった。
・福岡市から、各都市への高速バスの最終時刻を、平成2年と平成10年を比べると、福岡市から宮崎市行きは4時間23分、福岡市から大分市行きは54分の繰り下げに。
・福岡市に来た各都市の人々の滞在時間が長くなり、福岡市での消費活動が活性化。
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