(6)利便性の向上 東京都 データまとめ 平成11年 6-22
●新宿駅南口地区基盤整備事業 ●工事中
駅・バスターミナルなど交通結節点の利便性向上をめざす乗換拠点整備
新宿駅周辺の錯綜する交通の解消に向けて
・デパート・都庁など商業業務・行政機能が集積。
・新宿駅の利用者は320万人/日(平成9年度)、国道20号の自動車交通量は約6万台/日(平成10年11月)で、交通が非常に錯綜。
・老朽化した新宿跨線橋の架け替えにあわせ、JR線路上空に人工地盤を整備し、駐車施設・歩行者空間・JR施設を重層的に構築することになった。
新宿駅南口地区基盤整備事業の効果
・路上駐車や客待ちタクシーなどによる慢性的な交通渋滞が解消。
・交通結節点として新宿駅の機能が強化され、利用者の利便性が向上。
・新宿駅周辺地区が活性化するとともに、新たなゆとり空間の創出により快適性が向上。
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