橋がないために離島という制約
・石川県七尾市と能登島町を結ぶ能登島大橋L=1,050mが昭和57年4月3日に開通。
・この区間は従来、橋がないために離島という制約を受け、文化、産業、経済はもとより、生活全般にわたり不便な状況。
能登島大橋の開通
・海を渡る所要時間はフェリーの30分から、車で1分と大幅に短縮。
・このため時間的制約がなくなり、いつでも行き来することが可能に。
・島外への通学が可能となり、島を離れて下宿や寮生活を送ることが不要に。
・急病人が出た際、開通前はフェリーや海上タクシーなどを利用していたが、開通後は救急車で七尾市の病院に。
・町民の医療上の不便・不安感が解消。
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