(7)交通安全 山形県 データまとめ 平成6年 7-4
●東北横断自動車道酒田線(寒河江ICまで) ●平成3年7月開通
高速道路が災害時の交通を確保
鉄道不通時の通勤通学の足として機能
・平成6年に東北をおそった台風26号により、山形市〜仙台市を結ぶJR仙山線は2カ月あまりも不通に。
・その間、通勤通学の足として機能したのが、東北横断自動車道酒田線を利用した高速バスであり、連日100台のバスが3,000人以上を輸送。
・アンケートでは、交通手段が限定される学生の6割が「もしバスがなかったら仙台市に引っ越すしかなかった」と回答しており、高速道路が災害時の地域間交流の確保に貢献。
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