ゆとりと潤いのコミュニティー空間を創出した景観整備の実施
・豊橋市は愛知県下第2の都市で東の玄関口に位置し「都市景観形成モデル都市」に指定。
・豊橋駅を中心にした市街地は高次複合都市拠点に位置づけられ、「都市景観形成重点地区」として景観整備を推進。
・豊橋駅へのメインアクセスルートのひとつ国道1号八町通り〜国道259号〜県道豊橋停車場線の道路景観の向上のため、電線類地中化(キャブシステム)にあわせた歩行空間や路面電車の軌道敷、車道のリフレッシュなど周辺景観にあわせた景観整備を実施。
・人と車と路面電車が共存する、ゆとりと潤いのコミュニティー空間を創出。
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●国道1号八町通り
●センターポール化
空中に張り巡らされていた路面電車の架線類を整理、スッキリした空間に。
●歩道整備
歩道路面の美装化や豊橋市の木「楠」を基調とし、ケヤキや各種の花などを植栽、歩行者や沿道住民、ドライバーの目や心をなごませている。
●キャプシステム
電柱の撤去、電線類の地中化により
・障害物のない安心して歩ける広い歩道に。
・青空が取り戻され快適な景観を創出。
・消防活動などスムーズな対応が可能に。
・災害に強い街に。
・情報通信ネットワークが整備され、マルチメディア社会の推進を支援。
●エレベーター付横断歩道橋
・平成10年10月完成。
・市役所、公園などへの利便性向上。
・斜路付き階段、エレベーター併設により交通弱者に配慮した施設。
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