「平成15年度 道路行政の業績計画書」の策定について
         初めて1年後の数値目標を宣言し、成果主義の新たな「道路行政マネジメント」をスタート
平成15年7月31日
国土交通省
道路局

平成15年度より道路行政に「成果主義」を導入
 道路行政においては、平成15年度より、「成果主義」の考え方に基づき、道路事業の成果を表す指標(アウトカム指標)を用いて、事前に数値目標を設定し、事後に評価を行い、以降の施策・事業に反映する新たな行政運営のしくみ(行政マネジメント)を導入します。 →参照

17指標を用いて1年後の数値目標を示した「業績計画書」を策定
 平成15年度予算に基づく道路行政の成果について、「道路渋滞による損失時間」や「路上工事時間」、「道路交通における死傷事故率」など17の指標を用いて1年後の数値目標を設定し、目標達成のための施策や事業の妥当性とともに「道路行政の業績計画書」としてとりまとめ、公表します。 →参照

都道府県別の渋滞状況などのバックデータも同時に公表
 「業績計画書」の公表に際し、数値目標の妥当性や、目標達成のための施策や事業の妥当性について、国民の視点からのチェックを可能にするため、都道府県別の指標値などの関連するバックデータも同時に公表します。 →参照

都道府県ごと等の地域ごとにも「業績計画書」を策定中
 地域の特性や、地域ごとのニーズに応じた、即地性のある道路行政運営を行うため、全国レベルの取組みに加え、都道府県ごと等の地域ごとにも、数値目標やそのために実施する施策や事業の内容を明らかにした「業績計画書」を策定し、順次公表します。

1年後に達成度について評価を実施し、以降の行政運営に反映
 これらの数値目標については、1年後に達成度を測定し、目標を下回った場合はその原因を分析し、評価結果を「達成度報告書」としてとりまとめ、公表します。その上で、評価結果については以降の施策や事業の内容に着実に反映します。

【問い合わせ先】
道路局企画課道路事業分析評価室 企画専門官  大庭 孝之
課長補佐  森若 峰存
代表03-5253-8111(内線37672,37682)直通03-5253-8593

※「平成15年度道路行政の業績計画書」の詳細については、道路IRサイト内「業績計 画書」ページ(http://www.mlit.go.jp/road/ir/indexh15-plan.html)において公表 しています。

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