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都道首都高速品川目黒線(中央環状品川線)は、首都圏3環状道路の一部をなす中央環状線の南側部分を形成し、首都高速3号渋谷線から湾岸線に至る延長9.4kmの路線です。 |
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本路線は、平成16年11月に都市計画決定がなされており、本年 10月の道路関係四公団民営化以降、首都高速道路株式会社によって、事業化に向けた検討がなされて来ました。
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今般、同社から、道路整備特別措置法第3条の事業許可申請を行うに当たり、当該路線について高速道路株式会社法第5条第2項第2号の規定に基づく首都高速道路株式会社の事業範囲に指定してほしい旨の要請があったことを受け、首都高速道路株式会社の事業範囲として指定を行いました。
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なお、本路線に着手すると、現在建設中の中央環状新宿線と合わせて、中央環状線の全線で事業が開始します。中央環状線の整備により、都心環状線を通過する交通の迂回・分散が図られ、東京都心部の渋滞が大幅に解消する見込みです。
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