自転車施策先進都市の紹介 

特例都道外濠環状線(外堀通り・水道橋付近)(とくれいとどうそとぼりかんじょうせん(そとぼりどおり・すいどうばしふきん))

 整備内容

 自転車利用者のマナー向上や歩行者通行の安全確保を目的に、歩行者と自転車通行部分をカラー舗装(レンガブロック及び白線)により視覚的に分離し、あわせて自転車通行部分を指定する標識や走行注意を促す標識を設置しました。

 整備箇所の状況

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整備前
整備前
 
整備前概略図
↓
整備後
整備後
 
整備後概略図

 工夫した点

 緑地面積を減らすことなく植栽帯を再構成し、有効幅員を4m確保しました。
 レンガブロックの再利用を図りました。
 この整備の結果、車道を走行していた自転車が自転車通行帯を走行し、また、歩行者の車道寄りの通行が大幅に減少するなど、自転車・歩行者共に安全に通行できるようになりました。

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