道路交通センサス（全国道路・街路交通情勢調査）は、全国の道路と道路交通の実態を把握し、道路の計画、

建設、管理などについての基礎資料を得ることを目的として、昭和３年から概ね３～５年間隔で実施されてきたものです。

次回の道路交通センサスは平成２２年度に実施予定となっています。

　道路交通センサスの調査結果は、現況の交通実態の把握及び道路計画、事業評価等に用いられるだけでなく、

将来交通需要推計や政策評価等に活用される貴重なデータとなっております。

　このため、平成２２年度実施予定の道路交通センサスについて、その調査方針、調査方法や将来交通需要推計を

はじめとする成果の活用について、整理・検討を行い、有効なデータを効率的に収集し、より一層のコスト縮減に努めるために

必要な助言を頂くことを目的として、この検討委員会を開催致します。

  

 １．第１回検討会について

　　開催日時：平成21年7月21日（火）10:00～12:00

　　　　　※ 傍聴・取材可。但し、カメラ撮りは冒頭のみ。

　　　　　　　（座席には限りがありますので、あらかじめご承知下さい。）

　　　　　※ 資料・議事録については、会議後速やかに道路IRサイトにて公開します。

　　場　　所：中央合同庁舎第２号館　低層棟１F　共用２A,B会議室

 

２．「今後の道路交通センサスに関する検討委員会」の構成

　　委員長：石田　東生　筑波大学大学院　システム情報工学研究科教授

　　　　　　　赤羽　弘和　千葉工業大学　工学部建築都市環境学科教授

　　　　　　　太田　和博　専修大学　商学部教授

　　　　　　　岡本　直久　筑波大学大学院　システム情報工学研究科准教授

　　　　　　　佐藤　信洋　(株)日通総合研究所　経済研究部　研究主査

　　　　　　　鈴木　俊邦　(社)日本自動車工業会　調査部会　市場調査乗用車分科委員

　　　　　　　根本　敏則　一橋大学大学院　商学研究科教授

　　　　　　　羽藤　英二　東京大学大学院　工学系研究科准教授

　　　　　　　原田　昇　　東京大学大学院　工学系研究科教授

　　　　　　　兵藤　哲朗　東京海洋大学　流通情報工学科教授

　　　　　　　細野　高広　(社)全日本トラック協会　専務理事　　　　　　　（以上、５０音順）